Ra20 バックアップ

作業を始める前にハードディスクをバックアップする。

元々接続されていたHDDは1.2GBのもの。

f:id:mam201908:20200829000232j:plain

 

Linuxマシンにつないで、ddコマンドでイメージ化する。

$ sudo dd if=/dev/sdc of=Ra20_NT.img bs=1M
1044+0 レコード入力
1044+0 レコード出力
1094713344 bytes (1.1 GB, 1.0 GiB) copied, 142.692 s, 7.7 MB/s

 

このイメージをCFに書き込む。(USBカードリーダを使用、)

 

※98のフォーマットは認識できない。

$ sudo fdisk /dev/sdc
fdisk (util-linux 2.31.1) へようこそ。
ここで設定した内容は、書き込みコマンドを実行するまでメモリのみに保持されます。
書き込みコマンドを使用する際は、注意して実行してください。
コマンド (m でヘルプ): p
ディスク /dev/sdc: 3.9 GiB, 4160249856 バイト, 8125488 セクタ
単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト)
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスクラベルのタイプ: dos
ディスク識別子: 0x00000000
デバイス   起動 開始位置 最後から セクタ サイズ Id タイプ
/dev/sdc4              0   852095 852096 416.1M  0 空
コマンド (m でヘルプ): q

 

CF-IDE変換アダプタを使う。

f:id:mam201908:20200829000504j:plain

アダプタはSNEのCF2LED1001。

f:id:mam201908:20200829000752j:plain

無事にNTが起動した。

f:id:mam201908:20200829000829j:plain

この時の消費電力は64W。

f:id:mam201908:20200829000900j:plain